2025年5月、全国のカルディで販売されていた「オリジナル 生ハム切り落とし」に、食中毒の原因となるサルモネラ属菌が検出されたとのニュースが報じられました。
対象商品はすでに全国販売済みであり、カルディは自主回収を開始。
SNSでも「もう食べちゃった」「どこで菌が入ったの?」と動揺の声が広がっています。
カルディ生ハムから“サルモネラ属菌”で自主回収
カルディ全店で販売の生ハム商品から
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 8, 2025
サルモネラ属菌を検出 自主回収対象に
🔻対象商品「オリジナル 生ハム切り落とし」
賞味期限が5/7~18のものhttps://t.co/lhSg3Kk9PO
販売期間は4/11~5/6、約7万個が全店で販売された。店舗持ち込みか公式の問い合わせ先への連絡を呼び掛けている。 pic.twitter.com/kexWkdqMlV
カルディコーヒーファームを運営するキャメル珈琲は8日、販売していてた「生ハム」の一部商品から「サルモネラ属菌」が検出されたため、自主回収すると発表しました。
サルモネラ菌とは?どんな危険があるの?

免疫の弱い子どもや高齢者では重症化のリスクもあるため、注意が必要です。

「一度食べてしまったけど大丈夫?」と不安になるのも当然です
原因は?3つの可能性を考察


今回の生ハムはアメリカ産で、原材料の加工から包装、輸入、国内流通を経て販売されています。
では、どの段階でサルモネラ菌が入り込んだのでしょうか?
3つの可能性を考察してみました。
1. 原産国(アメリカ)での製造・加工段階?
・最も可能性が高いとされるのが現地での加工段階。
・衛生管理が不十分だったり、殺菌処理が甘かった可能性。
2. 日本への輸入・流通中?
・冷蔵管理が不十分だと菌が増殖する可能性も。
・輸送時の温度管理や保管倉庫の衛生状況も影響要因。
3. 店舗での保管・陳列中?
・店内での冷蔵管理ミスや、開封による菌の侵入の可能性もゼロではない。
・ただし、パッケージ未開封の菌検出であることから、店舗での可能性はやや低いか。



やっぱり“加工時点”での問題が一番濃厚なのかな!?
回収の対象商品と手続き方法は?
回収対象となっているの「オリジナル 生ハム切り落とし(賞味期限:2025年5月7日〜18日のもの)」
公式サイトや最寄りのカルディ店舗へ申し出ることで手続き可能です。
SNSの反応は?「もう食べた」という声も
X(旧Twitter)では、「もう食べちゃったよ…」「冷蔵庫にある」といった声が多数。
連休にカルディの切り落とし生ハム食べたけども、なんともなってない
— みさきち (@misa_2009) May 8, 2025
まだ在庫あるんだけど返品した方がいいかなぁ…なんともならないロットかもだからなぁ
ええ…カルディの生ハム切り落とし冷蔵庫にあるよ…
— ぴえ (@PieTaki_UK) May 8, 2025
そういえばこの前カルディの生ハム食べたなぁ
— さばのぶるぼん🐟🐦 (@Sabakan_daizu) May 8, 2025
熱でたけど😊
サルモネラ菌…ってコト?!
中には「症状出たけどこれだったかも」という投稿も見られ、不安の広がりがうかがえます。
今後の安全対策は?他商品への影響は?
「今後の検査体制を強化する」というような発表が出るかもしれませんね。
他のハム商品や冷蔵食品にも影響が及ばないか心配の声があります。
現時点では、他商品の回収報道は確認されていませんが、情報を注視しておきましょう!