【候補地5選】VIVANT続編のロケ地はどこ?アゼルバイジャンが有力か?

2023年に大ヒットしたドラマ『VIVANT』が続編制作を発表し、早くも注目を集めています。

中でも話題となっているのが、監督・福澤克雄氏が示した“次なるロケ地”のヒントです。

「超親日国」「神話の伝説が残る」「日本人にはあまり知られていない」──このヒントから、ロケ地候補となる国を5つ厳選。

SNS上では、アゼルバイジャンではないかと話題になっています。

目次

VIVANT続編のロケ地ヒントとは?

出典:ナタリー

2025年6月、制作側は続編のロケ地について以下のヒントを明かしました。

  • 超親日国である
  • 神話や伝説が残っている
  • 日本人にはまだあまり知られていない

これらのヒントから、舞台は東アジア・東南アジアではなく、

中央アジアやコーカサス、太平洋の島しょ国

といった、ややマイナーな国ではないかと考えます。

福澤監督が「日本みたいに神話の伝説がある」と語っている点からも、文化的な深みのある国が舞台となる可能性が高いでしょう。

候補地①|ジョージア(旧グルジア)

出典:世界ウーマン

東ヨーロッパと西アジアの境界にあるジョージア。

近年は観光地としての注目も高まりつつあります。

外務省の調査では、日本に対して非常に友好的な国として知られ、相互文化交流も盛んです
(出典:外務省公式サイト

また、ギリシャ神話の「金羊毛伝説」の舞台とされるコルキスはジョージア西部に位置しており、神話性の高さも抜群です。

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自然豊かな風景も、VIVANTらしい壮大な物語にぴったりの背景と言えます。

候補地②|ウズベキスタン

出典:HISネイチャーワールド

中央アジアに位置するウズベキスタンも、VIVANT続編のロケ地候補として注目されています。

第二次世界大戦後、数千人の日本人抑留者が建設に関わったナヴォイ劇場が現存し、ウズベキスタン国民の間では日本に対する感謝と尊敬の念が広く浸透しています
(出典:在ウズベキスタン日本国大使館)。

出典:世界史の窓

また、ウズベキスタンにはティムール帝国やシルクロードの神話的な歴史が色濃く残っており、撮影映えする壮麗な建築や都市景観も魅力です。

候補地③|パラオ

南太平洋の小国・パラオは、かつて日本の委任統治領であった歴史を持ち、今なお日本語が生活に溶け込んでいます。

現在も「ダイジョウブ」「アリガトウ」などの言葉が使われているほか、日本への好意度も非常に高いことで知られています(出典:パラオタイムス)。

神話的な背景はやや控えめですが、美しい海と自然、そして日本との深い絆がロケ地としての魅力を後押しします。

候補地④|アゼルバイジャン

出典:海外旅行のSTW

カスピ海沿岸に位置するアゼルバイジャンは、意外にも親日的な国として知られています。

石油資源の豊かさと古代文明の遺産が融合する地域で、日本とはエネルギーや教育分野で協力関係が築かれてきました(出典:ワールドエアシステムの旅行記)。

また、ゾロアスター教の影響を受けた火の神を祀る寺院「アテシュギャーフ」は、神話性のあるスポットとして注目されており、日本の神道と共鳴する要素も感じられます。

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X上では、歴史的な都市「シェキ」の隊商宿(キャラバンサライ)と特定する声も。

候補地⑤|ブータン

出典:産経新聞

「幸福の国」として知られるブータン。

日本との関係は極めて良好で、国王が来日時に「親愛なる兄弟姉妹である」と述べたエピソードは有名です。
(出典:NEWSポストセブン)。

ヒマラヤ山脈を背景にした風景はドラマ映像との親和性が高く、また仏教に根ざした神話や伝説が多数存在します。

僧院や天空の寺なども撮影場所として注目されることでしょう。

Xでは“アゼルバイジャン”か?と予想も過熱!

SNSでは、アゼルバイジャンを推す声が多く、「あの神話の舞台ならあり得る!」といった投稿が目立ちます。

続編の発表により再び大きな話題となることは間違いありません。

まとめ|VIVANT続編のロケ地はどこ?ジョージアやアゼルバイジャンか?

福澤監督のヒントに合致する国々を見てみると、それぞれに“親日性”と“神話性”を持ち合わせていることがわかります。

特にジョージアやアゼルバイジャンはその両方を備えており、候補として有力視できますね。

正式な発表は今後の続報を待つしかありませんが、今回紹介した5カ国はいずれもロケ地として魅力的であり、続編の期待が一層高まりそうです。

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