2025年6月、TOKIOのグループとしての活動終了が正式に発表されました。
ファンにとって大きな衝撃となった今回の解散。
なかでも「ザ!鉄腕!DASH!!」の名物企画『ダッシュ村』が今後どうなるのか、多くの注目が集まっています。
この記事では、TOKIOの解散の背景とともに、ダッシュ村の今後について最新情報をもとに解説します。
TOKIOが解散へ

TOKIOは2025年6月、株式会社TOKIOとしての活動は継続する一方で、音楽グループとしての活動を終了することを発表しました。
グループ「TOKIO」として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました
出典:NEWSポストセブン
グループとして30年近い歴史を持つTOKIOの解散は、ファンや視聴者にとって大きな節目であり、長年愛されてきた「ザ!鉄腕!DASH!!」にも少なからず影響を与えることが予想されています。
今後は、メンバー個々の活動とともに、株式会社TOKIOとしての地域連携事業やテレビ出演など、別の形での関わりが続くことになりそうです。
ダッシュ村のこれまでの役割と意義とは?

福島県浪江町にある「DASH村」は、日本テレビとTOKIOが共同で自然と向き合いながら田舎暮らしを体験する番組企画として始まりました。
福島第一原発事故の影響で現地には行けなくなったものの、復興支援や別ロケ地での開拓が継続されてきました。
/#鉄腕DASH 今夜7時3時間SP
— 鉄腕DASH 【公式】日曜夜7時 (@tetsuwan_DASH) October 15, 2023
新大型プロジェクト生発表📣✨
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🌾23度目の米作り〜完結〜🌾
TOKIOが仲間たちと繋いできた米作り。
今年は荒れ地を開拓し、
初めて棚田に挑戦!235日の全記録🎞️
半年前まで荒れ地だった場所で育った
お米の出来は果たして🍚!?#DASH村#TOKIO #森本慎太郎 #岸優太 pic.twitter.com/G6tvq4VPFE
単なるバラエティではなく、汗と土にまみれながら手作業で行うリアルな村づくりが、多くの視聴者の共感と尊敬を集めていました。
解散でダッシュ村は終了?今後の展開を考察
また、番組『ザ!鉄腕!DASH!!』自体は終了の予定はなく、形式や出演者を変更しながら続いていく可能性が高いと見られています。

ダッシュ村がある浪江町の土地は、原発事故の影響もあり、立ち入りに制限がある状況が続いています。
それでも、代替地での開拓は進んでおり、番組内での「新DASH村」的なロケーションが受け継がれていく見込みです。
世間の反応とファンの声
SNS上では、TOKIOの解散とダッシュ村の今後についてさまざまな声があがっています。
DASH村、TOKIO-BA、第2のダッシュ村、、福島に元気と勇気をありがとう!でも何かの形で続けてほしいな。福島はどんな形でも待ってるよ!
— ホワイトシュナウザーのレオ君🌈 3代目トイプーのビビ君🐶 (@Leo20151018) June 26, 2025
「解散してもダッシュ村は続けてほしい」「もう一度5人で村作りしてほしかった」などの声が多数見られます。
なんか・・・悔しいです😢
— ねぎ味噌たかさん (@NegimisoTakasan) June 25, 2025
でもいつか5人が揃う事を信じてますから。
このまま終わってほしくない、ではなく、終わっちゃダメなんです!
時が来たらTOKIOがまたダッシュ村を再建しましょう!
あの場所が再スタートの場所じゃないですか!!
長年にわたって培われた信頼と共感、そして実直な姿勢が多くの人の記憶に残っており、番組自体が“希望の象徴”として根付いているためです。
まとめ|ダッシュ村はどうなる?
TOKIOの解散は一時代の終わりを告げる出来事ですが、ダッシュ村は単なる番組企画を超えた文化的存在です。
今後の展開には変化があるとしても、その理念と精神は引き継がれていくことでしょう。
ファンの声と地域の希望を背負って、新たなかたちで再び私たちの前に現れる日が来るかもしれません。
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